山道Aのコケたち、2019/3/3、日向側
ついに出会えた、ナガバチヂレゴケ?
(ギボウシゴケ科)
猛烈に可愛い。
歯についてる黄色い粉が胞子?
乾燥したときは縮れまくり。
水を得たら、
葉っぱは星形に ぱーっ と開き、
蒴歯は ちゅっ と閉じる。
こんなきれいなものが、
まるでゴミのようにコンクリにひっついてた。
世界は深いようだ。
別のコンクリにひっついてたこの人も、
ナガバチヂレゴケっぽい?
後日見たら、長い歯が出てた♪
帽の先っぽがオレンジでぴゅーんと長くて、
激カワ。
同じコンクリにケギボウシゴケらしき人が。
(ギボウシゴケ科)
でも形状がよく似た近縁種が複数あって、
見極めは難しいんだって☆
蒴が葉に埋まってて、
ふたが赤くて先っぽちょこんと曲がってて、
可愛い♪
赤松林の手前にはスギゴケ系。
淡黄緑色のハイゴケとの色合いがきれい。
やっと出会えたシッポゴケ群落。
葉っぱ、デカ!!!Σ(゚Д゚)
コンクリ壁に生えてたこの人も、
ナガバチヂレゴケ?
継続観察する予定。
図鑑に「蒴は若いうちは秋に食べる銀杏のような透明感のある緑色」とあるので、それっぽい。
乾燥状態はこう。